2011-01-01から1年間の記事一覧

バンド臨終図巻

バンド臨終図巻posted with amazlet at 11.05.02速水健朗 円堂都司昭 栗原裕一郎 大山くまお 成松哲 河出書房新社 売り上げランキング: 25861Amazon.co.jp で詳細を見る 「図巻」だということなので、知ってるバンドやグループだけつまんで読んだ。最近、BOφ…

「渋滞」の先頭は何をしているのか? (宝島社新書 291)

「渋滞」の先頭は何をしているのか? (宝島社新書 291)posted with amazlet at 11.05.01西成 活裕 宝島社 売り上げランキング: 71509Amazon.co.jp で詳細を見る この本を読んでいると、おそらくこうだろうという経験則のいくつかは、学問的にも正しそうだとい…

生命保険のウラ側 (朝日新書)

生命保険のウラ側 (朝日新書)posted with amazlet at 11.05.01後田 亨 朝日新聞出版 売り上げランキング: 15014Amazon.co.jp で詳細を見る 生命保険の見直しをやらないといけないと思いつつ、難しすぎて腰が重かった。「定期保険一本に絞ってよい、保険の営…

ザ・ロード

ザ・ロードposted with amazlet at 11.02.28コーマック・マッカーシー 早川書房 売り上げランキング: 76678Amazon.co.jp で詳細を見る 半分で読むのをやめた。なんだこれ?意味分からず、謎もないまま読めというのか?読み物として成立してない。

おとぎのかけら 新釈西洋童話集

おとぎのかけら 新釈西洋童話集posted with amazlet at 11.02.28千早 茜 集英社 売り上げランキング: 102198Amazon.co.jp で詳細を見る 「魚神」の千早茜の短編集。元の西洋童話をモチーフに、童話の影の部分を、現代の日本を舞台にして小説にしてしまうとい…

月桃夜

月桃夜posted with amazlet at 11.01.23遠田 潤子 新潮社 売り上げランキング: 204362Amazon.co.jp で詳細を見る 奄美や沖縄方面へお出かけの前にお勧め。あるいは旅行後であっても。 美しい島と海の風景の中で、労苦と理不尽に苛まれる登場人物たち。神々す…

光媒の花

光媒の花posted with amazlet at 11.01.23道尾 秀介 集英社 売り上げランキング: 1568Amazon.co.jp で詳細を見る 前のストーリーの登場人物が、次のストーリーの主人公になる形で連鎖する6つの短編。ありがちかもしれないが、少々気持ち悪い1,2編目から…

努力しない生き方

努力しない生き方 (集英社新書)posted with amazlet at 11.01.02桜井 章一 集英社 売り上げランキング: 19980Amazon.co.jp で詳細を見る 足し算的な社会から、引き算的なや生き方へ。ただ押してだめだからひいてみろという意味ではない。足し算的な思考から…

死ねばいいのに

死ねばいいのにposted with amazlet at 11.01.02京極 夏彦 講談社 売り上げランキング: 1235Amazon.co.jp で詳細を見る 2011年の一冊目が「死ねばいいのに」というタイトルというのも。京極の小説に、現代の話はなかったわけではないが少数派。理解すること…

西巷説百物語

西巷説百物語 (怪BOOKS)posted with amazlet at 11.01.02京極 夏彦 角川書店(角川グループパブリッシング) 売り上げランキング: 5466Amazon.co.jp で詳細を見る 京極風仕掛人シリーズの上方編。又一とはまた違った個性の仕掛だが、登場人物が多くて誰が誰や…

2010年のまとめ

2010年の読書を総括。「貫かない」を実践する意味でも、これまでやろうと思ったがやらなかった、総括をやってみる。 読んだ本の数:28冊 4半期ごとの集計: 1Q 4冊 2Q 3冊 3Q 7冊 4Q 13冊 ほぼ半数を4Qに読んだことになる。前半に読んだのは28冊中…