ZOO
本のほうは読んでない。いまのところ読む気もない(家にあるが)。聞いた話だが、雑誌か何かでの連載→映画→文庫化として出版されているらしい。いっぺんで三度おいしい。
1話2話は重い。弱っているときに見るとへこむ。特に1話目なんか、本当にありそうで怖い。
3話目は、子供は結局母親につくところが気に入らない。父親の身としてはなんか納得いかない。子役が息子とダブるのでなおさら。でも話自体はそこそこ。
4話目もそれなりに面白い。これだけアニメなのも面白い。
5話目はわけわからないが、死体の写真を撮っちゃうという話は、京極夏彦の百鬼徒然あたりになかったか?もともとはそういう古書があるんだよね、確か。ほかと違い、この5話目だけはかなり原作とかけ離れているらしい。
飽きはしないので、お暇な方にはお勧め。